2023年2月21日にNHKは、NHK札幌放送局に勤務の現役男性アナウンサー「船岡久嗣(ふなおかひさつぐ)」容疑者(47)の逮捕を発表しました。
2023年2月17日午後11時半頃、東京都内の20代知人女性が住むマンションに無断侵入した疑いで逮捕されました。逮捕当時、船岡久嗣容疑者はマンション3階から飛び降りて負傷し、2日間入院しています。
逮捕された船岡久嗣容疑者が侵入したマンションに住む知人女性は山内泉アナという噂も。知人20代女子アナは誰なのか、どんな関係があったのか調べてみました。
船岡久嗣NHKアナ「知人20代女子アナは山内泉」
20代の知人女性の住む都内マンションに侵入し逮捕されたNHKのアナウンサー「船岡久嗣」容疑者。船岡容疑者の被害にあった20代知人女性の職業も女性アナウンサーだったことが判明しています。一部では山内泉アナではないかとの噂も…。
逮捕容疑は17日、無断で東京・中野区のマンション内に立ち入った疑い。このマンションには知人女性が住んでいたとのことで、女性アナウンサーだったという報道もある。「この女性とは現在の札幌局ではなく、過去に勤務していた局で接点ができたという話です」(NHK関係者)
事件当日、船岡容疑者は札幌から東京に出張中で、被害にあった知人20代女子アナの後をつけてマンション内に侵入したとみられています。
被害にあった20代の知人女性アナウンサーについて、山内泉アナでは?という話もありますが、誰だったのかは分かっていません。
しかし、20代の被害女性アナウンサーと船岡容疑者が、過去に勤務した札幌以外の局で接点があったことが判明しています。
そこで、現在NHK東京放送局に勤務している20代の女性アナウンサーの中から、船岡久嗣容疑者が過去に勤務したことがある東京・名古屋・金沢の放送局に勤務経験のある女性アナウンサーを噂の「山内泉アナ」も含めて調査しました。
船岡久嗣NHKアナと接点があるのは2人
NHKに勤務する20代女性アナウンサーの中で、現在、NHK東京放送局に勤務しており、過去に船岡久嗣容疑者と接点がありそうな女性アナウンサーは浅野里香アナ・山内泉アナの2人でした。
所属局:東京アナウンス
出身地:東京都
生年月日:1994年1月7日
年齢:29歳
職歴:松江(2016年6月〜2018年7月)→札幌(2018年8月〜2020年3月)→東京(2020年4月〜)
名前:山内泉アナ
所属局:東京アナウンス
出身地:愛知生まれ東京育ち
生年月日:1994年
年齢:29歳
職歴:金沢(2017年6月〜2021年3月)→東京(2021年4月〜)
2人の女性アナウンサーと船岡容疑者との接点を詳しくみていきます。
・東京アナウンス室:2010年7月〜2015年6月
・名古屋放送局:2015年7月〜2019年7月
・金沢放送局:2019年8月〜2022年7月
・札幌放送局:2022年8月〜
・東京在住
・船岡久嗣容疑者と過去に接点がある
船岡久嗣NHKアナ「一方的好意で邸宅侵入」
知人の20代女性アナウンサーの自宅があるマンションに無断侵入し、逮捕されたNHKのアナウンサー船岡久嗣容疑者。今回の事件は、船岡容疑者のストーカー行為なのか、それとも被害にあった知人20代女性アナウンサーのハニートラップなのでしょうか。
侵入した先の知人女性というのが、同僚の女性アナだったのだ。この女性アナはクールな美女で知られるが、船岡容疑者は過去に彼女と仕事をともにしたことがあるといい、関係者は「船岡容疑者が思いを寄せていたようです」と明かす。しかし、船岡容疑者はれっきとした既婚者だった。
「結局、船岡容疑者のほうがつきまとうことになった」と先の関係者。実際、女性アナは現在の自宅を知られないようにしていたというが、船岡容疑者が侵入前に女性アナの後をつけていたとも情報もある。 by夕刊フジ
関係者の話では、船岡容疑者が被害にあった知人20代女性アナウンサーに一方的に好意を寄せていたようです。被害にあった知人20代女性アナウンサーは、自宅の場所を知られないようにしていたと見られ、ハニートラップの可能性は低いでしょう。
職場の同僚しかも既婚者から一方的に好意を寄せられ付きまとわれていたのだとすれば、相手の20代女性アナウンサーからすれば恐怖です。
20代知人女性アナウンサーのマンションに、船岡容疑者が侵入した際、船岡容疑者を取り押さえたのは、20代女性アナウンサーの知人男性。知人男性が偶然居合わせたおかげで難を逃れられたのは不幸中の幸いでした。
取り押さえられた船岡容疑者は、警察に通報され3階の高さから飛び降りました。その高さからジャンプするくらいですから、船岡容疑者もかなりパニック状態だったのでしょう。
船岡久嗣NHKアナ「山内泉アナ今カレとファインプレーで撃退」
船岡容疑者は2月17日深夜から18日にかけて、その女性アナウンサーが住むマンションに侵入した疑いが持たれている。 捜査関係者によると、船岡容疑者は女性の後をつけ、マンションの中に入った。 その後、船岡容疑者は、部屋にいた女性の知人男性に取り押さえられたものの、マンション3階のベランダから飛び降りたという。 その際、船岡容疑者はけがをして、病院に2日間入院していた。
船岡容疑者を取り押さえた知人男性は、山内泉アナとみられる被害者の20代女子アナの部屋に、部屋の主より先に居たことから、今カレの可能性が高いでしょう。
山内泉アナとみられる20代知人女子アナの後をつけ、自宅マンションに侵入した船岡久嗣容疑者。後をつけるほどですから、以前からしつこく付きまとっていた可能性があります。
被害にあった20代女子アナの部屋に、知人男性(今カレ)が居たことからネット上では、しつこく付きまとう船岡容疑者を、山内泉アナとみられる20代知人女子アナと知人男性(今カレ)が協力して撃退するファインプレーをしたのではないかと囁かれています。
別れたいのにしつこいから
今カレと組んで陥れた
という図?
そこまでするかなあ
船岡久嗣容疑者の上京に合わせて、今カレに協力をお願いしていたとすれば、今後、警察の捜査で背景が明らかとなるでしょう。
関係者の話では、一方的に好意を寄せられていたようですが、実際は男女の関係があったのでしょうか。
船岡久嗣NHKアナ「妻への不満こぼす」
現在は削除されていますが、逮捕されたNHKの船岡久嗣アナは、過去にサラリーマン川柳で妻への不満をこぼしていました。
船岡久嗣NHKアナ顔画像
現在は削除されていますが、NHKの公式ホームページに掲載されていた船岡久嗣容疑者の顔画像です。さわやかな笑顔が特徴的ですね。
船岡久嗣NHKアナ経歴
生年月日:1975年11月20日(年齢47歳)
出身地:北海道札幌市
最終学歴:早稲田大学政治経済学部
勤務地:NHK札幌放送局
NHK入局:1999年
担当番組:スポーツ番組
●出演番組:スポーツ番組
【Q&A】
●好きな食べ物:ロールキャベツ
●趣味・特技:スキー(検定1級)・ピアノ
…
船岡久嗣NHKアナ「息子二人は父親を尊敬」
すでに削除されたNHKの公式ホームページに掲載されていた船岡久嗣容疑者のプロフィールには、「わたしがちょっぴり自慢したいこと」として、「いまのところ、息子二人は父親を尊敬している…はずです」と記されていました。
逮捕されてしまった今となっては皮肉な内容です。息子さん達も尊敬できないでしょう。
船岡久嗣容疑者は結婚しており、妻と息子二人がいることは判明しています。しかし、家族についての情報はいまのところ不明です。船岡容疑者のTwitterにも家族に関する投稿はありませんでした。
船岡久嗣NHKアナ「Twitterアカウント」フォロワー約3000人
逮捕されたNHKのアナウンサー船岡久嗣容疑者のアカウントがこちらです。
船岡久嗣容疑者のTwitterアカウントのフォロワーは3081人。ツイート内容は仕事に関するものだけでした。
Twitterアカウントのプロフィール欄を見ると、NHK札幌放送局以外に東京・名古屋・金沢のNHK放送局にも勤務経験があるようです。
追記:船岡久嗣NHKアナ「同僚女性アナのストーカー」札幌異動は左遷
2023年2月22日配信のデイリー新潮によると、NHKの現役アナウンサーだった船岡久嗣容疑者が、20代の同僚女性宅へ不法侵入した動機は「男女間のトラブル」だったことが判明しました。
なぜ船岡容疑者は、「同じNHKの女性アナウンサー」のマンションに侵入したのか。NHKの関係者は「2人の間にトラブルがあったのは間違いありません」と明かす。
「トラブルの内容は、先輩アナウンサーと後輩アナウンサーという上下関係から生じるパワハラとか、職場環境に原因があるものではないのです。むしろプライベートな領域で起きた、男女関係のトラブルでした。ちなみに船岡容疑者は妻子持ち、女性アナウンサーは独身です」
デイリー新潮の記事では、「被害者の女性アナウンサーにとっては、先輩に言い寄られ、無下に断るわけにはいかないという時期もあったようだ。」となっており、船岡容疑者が山内泉アナとみられる20代女子アナに言い寄っていた事実があったようです。
船岡久嗣容疑者が、子供もいる既婚者だったことから、NHK局内でも問題視され、札幌へ異動という形で左遷されたようです。
女性アナウンサーは、今までに何度も転居を繰り返しています。この事実から、船岡容疑者がストーカー的な行為に及んでいたことも判明しました。」(同・関係者)
山内泉アナとみられる20代女性アナは、船岡容疑者から距離を取りたかったことが分かります。頻繁に転居をしなければならない状況は異常です。このことから、船岡容疑者が20代女子アナに対しストーカー行為に及んでいた可能性が高いと考えられます。
NHK局内の方々が、札幌と東京という形で2人を物理的に離した努力が水の泡となる最悪の結末となってしまいました…。
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